論語と算盤

日本の産業育てた渋沢翁

埼玉県民なら一度は耳にしますよね。

そっ、郷土かるたの一節です。

でも、いまは内容が変わってるってことで

若い世代は違うのかもしれません。


渋沢栄一

ふるさと深谷の偉人なのでもちろん名前は知っておりましたが

まさか大河や一万円札になるほどご立派な方とは、

本当に私は愚かでございました。

何とお詫び申し上げてよろしいやら。

せめて、その教えだけでもと

論語と算盤を手にとります。

実はこれが二度目。

大学生の頃一度読んだはずなのですが

内容は記憶に残っておりませぬという

マッチさんも驚くほどの愚か者ぶり。

こんな私めに読む権利があるのかと、

自問自答いたしますが返却期限もあるので

そそくさと完読。


内容や感想などはネットにもたくさんのっておりますので

端折りますが、

商売をする身としても本当に勉強になる内容でございました。

栄一さんにあやかって一儲けしてみんなに褒められたい

とか思っていた卑しい自分の脳天を衝いて差し上げたい。

自称ビジネスいい人もまだまだです。


さぁ、来週からは大河ドラマもはじまります。

家庭におけるチャンネル権がない!

という大問題はひとまずおいといて、

その日を楽しみにしたいと思います。

ちなみに

深谷の大河ドラマ館のオープンは2/16(火)

是非、ふるさと深谷に足をお運びください。






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