ふがいない僕は後ろ姿を見た

「大事な人!忘れたくない人!忘れちゃダメな人!」

「誰だ、誰だ、誰だ・・・!?名前は!!!」

「君の名前は・・」

・・・・・・・・・


そろそろブログは引退です。上里店、藤元です。


早いもので、

今年も残すところ、360日あまりとなりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


今日は上里店にいます。

思えば本年上里初出社。

思えば遠くへ来たもんだです。


朝から大量のパンフレットと格闘。

敗れはしましたが、なんとか先ほど終えました。

パンフレットって奴は中々手強いものです。

おかげで手がカサカサ。

乾いた心を潤せない、脱力中年にはお似合いです。


パンフレットもひと段落し、

さて、座ろうかとしたところで、

どこからか歌声が聞こえてきます。

誰か来ているのでしょうか。

ここは、ミーハー藤元。

座るのをキャンセルし、すかさず歩き出します。

知っている、知らないなど関係ありません。

「芸能人が来るたびに、私がやってきます。」

先日久しぶりにお見かけした、

油谷さんのセリフをパクリつつエレベーターを下ります。


しかし、今日は運が悪かった。

CD販売を手掛ける、

フタバ図書の店長さんと目があってしまったのです。

あちらは仕事、こちらは出来心。

敵うはずありません。

万一、私のミーハーがばれてしまい、

王様の耳はロバの耳方式で、

うちのスタッフに伝わったら一大事です。

ただでさえ私の威厳は地に落ちています。

焦った私は、

ウェルシアに来たんだよ~ 感を全力で放ちます。

しかし、さらに問題が、

ウェルシアさんにお邪魔したからには、

上里同友店会の新入りの身として

手ぶらで帰るわけにはいきません。

やむを得ず、

「乾いた心も潤せ!」

ポカリスウェットを手に取ります。


会計をすませ、

ポカリを片手にエスカレーターをあがる私。

もちろんポカリ一つに袋はもらいません。

自己保身のための100円・・

「まっ、安いものさぁ」

だいぶ丸くなった背中に哀愁漂わせ。

少しずつ遠くなっていく、

森山愛子さんの後ろ姿を見た。

                          つづく

いつもくだらなくてごめんなさい。

他のスタッフはしっかり書いておりますのでそちらをごらんください。

Town Tours

武蔵野交通株式会社 タウンツアーズ

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