桜餅のような僕のお腹

風ひとつない穏やかな陽気。

広々とした空間。

聞こえてくる、モ~リ~ファンタジ~♪

まさしくここは上里である。


絶好の行楽日和のせいか、

いつもより店内が静かだ。

この分なら、

いつも元気なハッシュさんを通り、

エメフィールさんの前をうつむきぎみに早歩き。

そろそろ新調したいメガネ屋さんたちを横目に通り過ぎ。

31さんの前で、あのモニターいいなと指くわえ。

ウェルシアさんで和漢箋の前をウロウロし、

元気堂さんに元気をもらって、保険見直して、

桜の写真を撮りにいっても問題なさそうである。


まっ、とりあえずは、

春物のおもちゃを探しに行くことにしよう。

おもちゃ屋さんの倉庫さんとは、

同日OPENの、同期の桜

いわゆるタメである。

勝手に親近感を抱いてはおるが、

2国間の国交はない。

それもそのはず、

我々とおもちゃ屋さんの間には

南北の軍事境界線がひかれ、

板門店がおかれている。


板門店の方々は、

皆様お揃いの素敵な軍服を着用し、

優しい笑顔、美しいお声で、

イオンタウンの秩序を守ってくださっている。

その前を易々と通る事などできない。

まして、私のような結果にコミットできない

メタボリック藤元、通称メタ元なら余計だ。

お腹に視線が突き刺さる事など目に見えている。


さて、どうする・・

最近ベルトがきつくなってきた気がする。

いっその事、変身ベルトにかえてみようか。

そうすれば堂々と南北を行き来できるのではないか!?

トゥルルルトゥルルル♪

トゥルルルトゥルルル♪

せまる~ショッカー

「仮面ライダー藤元淳は

可哀そうな人間である。」


よしこれだ。

意を決して、ベルトを買いに行こう。

そうと決めたら腹ごしらえだ、

腹が減っては戦ができぬ。

では、お昼に行ってくる。


Town Tours

武蔵野交通株式会社 タウンツアーズ

0コメント

  • 1000 / 1000