牛の内臓を食べたい

あっ、鳥でもいいです。 

別に豚だってかまいません。 


家に帰って、

「今日はもつ鍋よ♪」 

そんなウルトラCは起きないでしょう。 

そもそも、 

今時、ウルトラCなんて言葉を使うのなんて私ぐらい。 

ホルモン以上にホル元なのです。 


内蔵と言えば。 

昨晩 『君の膵臓をたべたい』 を読みました。 

中々、ディープなフェティシズムだと 避けてきましたが、 

思ったより良いものでした。 


セカチューとかピカチューとはまた違った感じ・・  


青春の一時を大切にする彼と、 

清酒の一口を大切に飲む自分を重ね、 

「五分やな。」 と思いつつ。 

明日がくる保証なんて誰にもない。 

次から仕事の引き継ぎちゃんとしようと、 

心から思いました。 


さて、10月に入りこれで10冊目。 

多いのか少ないのか、 

そして、今日の晩飯はなんなのか。 

もちろん、 

夕食をリクエストする勇気はない。

こども達がもつ鍋など食べない事も知っている。


それでも・・

それでも私は・・

 牛の内臓を食べたい。 

(あっ、鳥でもいいです。) 


あれ、なんか泣けてきた。


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武蔵野交通株式会社 タウンツアーズ

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